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今年の日曜数学活動

この記事は 日曜数学 Advent Calendar 2015 の14日目の記事です。(13日目:模様の分類の話 | みずすまし@nosiika )

こんにちは。リングです◎
アドベントカレンダーの予告では整数について書くかもとコメントしましたが、予定変更ですw

早いもので今年も終わろうとしています。
思えばこの1年は私の日曜数学にとって非常に実り多い年でありました。

まずは3月に第6回関西すうがく徒のつどいで非ユークリッド幾何学について講演させていただきました。

双曲平面のモデルと初等幾何 from matsumoring


内容を詰め込みすぎて、2章はまるごと飛ばしましたがwww
ちなみに、3月14日の円周率の日でしたね◎

5月には東京に進出して、第3回プログラマのための数学勉強会でGauss-Bonnetの定理について発表させていただきました。

20150522_つながり方・まがり方・大きさ from matsumoring


何度か話をして慣れているネタを持って行ったので、大過なく発表できて安心しました。
参加者を当てていって質問に答えてもらうスタイルはなかなかよかったのではないかと思っています◎

その後第1回、第2回日曜数学会にも参加して、東京の日曜数学者たちとの交流を深めることができました。
名前だけは知っていたのですが…という方に何人もお会いできて嬉しかったです。

9月には第7回関西すうがく徒のつどいで楕円関数について講演させていただきました。
やはり内容を詰め込みすぎたようで、「計算が早すぎて追えなかった」などの声が多かったですが、全体的な話の流れは面白かったという感想もいただき、大変嬉しかったです。

20150922_楕円関数とおもしろい応用 from matsumoring


そして11月にはサイエンスアゴラの日曜数学100連発という企画にて、これまでの日曜数学活動について発表させていただきました。

20151114_私の日曜数学 from matsumoring


これまでの自分の活動を振り返るよい機会となりました。
大きな会場で話をさせていただき嬉しかったです!

来年も日曜数学に励んでいきたいと思います。よろしくお願い致します◎
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

京都賞WSでWitten氏の講演を聞いてきました

寒くなりましたねーw
ringです◎

去る11月12日に京都の国際会館で開かれた、E.Witten氏の京都賞基礎科学部門の受賞記念ワークショップに行ってきました。
Witten氏と言えばワタシのような者でも知っている超有名人。是非一度生で拝見したいと思って、「専門家・研究者向け」の注意書きに負けずに勇気を出して申し込みました。

京都賞についてはこちらをご覧ください↓
http://www.kyotoprize.org/ja/

お昼の13時開演で、駅についたのが12時45分。地下鉄の駅名が「国際会館」なので、降りたらすぐだろうと思っていたのですが、意外に歩いて危うく遅刻するところでしたw
席についてまもなく、神妙な声で開会のアナウンス(英語)が。そう、今日のワークショップはすべて英語なのです!ドキドキ。でもこれくらいならついていけるかなー、という感じ。まだ司会の人しかしゃべってないけど。

おもしろかったのは、講演を予定されていた高柳先生が、別の「ニューホライズン物理学賞」という賞を受賞されたために講演がキャンセルになったということ。当日の朝に受賞がニュースで流れていました。受賞記念のWSを受賞で休まれるとは…どんだけレベル高い集まりなんでしょうかw

続いてなぜか京都大学の副学長の免疫系の教授?の挨拶。スーツ姿でポケットに両手を突っ込んで、欧米人のようなスピーチでした。英語が聞き取れなくて何言ってるかわかんない。大丈夫かな…

さてここからが本番、いきなり本日のメイン、Witten氏の講演です。
まず思ったのは、英語が滑らかすぎて、何をしゃべっているのか「完全に」わからないw英語なのかなんなのかすらわからないw自分の英語力の低さに愕然としました。
しかしそこはご配慮いただいていたのか、スライドにかなり丁寧に文章が書いてあり、心を澄まして聞いているとどうやらほとんどスライドを読み上げているようです。というわけで必死でスライドに目をこらしました。

内容ははっきり言って何もわからなかったのですが(笑)、"volume conjecture"というものがあって、それを理解するために(?)Feynman path integralのexponentialの中のkを無限大に近づけたときの振舞いを調べたい。そのために古典的なAiry関数で同じことをして(具体的にはMorse理論を使ってLefschetz thimbleという積分路を作る)そのアナロジーをconnection全体の空間でChern-Simons汎関数?をMorse関数として実行する、といような雰囲気でした。

14時20分頃に講演が終わったのですが次の講演は15時から。休憩長いな…講演者が一人少なくなったからでしょうか?
おかげさまで食べ損ねたお昼ご飯(ヤマザキパン)をソファーに座ってゆっくり食べられました◎

休憩後の講演は中島先生。中島先生は18年?くらい前に聞いたWitten氏の講演に対する返事、ということで最近研究しているCoulomb branchというKahler多様体の定義について?話をされているようでした。講演タイトルがアブストラクトから変更されていて会場の笑いを誘っていました(4次元→3次元となってました。全然話の内容変わってきそうなイメージなんですが…)。

続いては立川先生。最初に何やら学生ネタ?のジョークをとばして笑いをとっていましたが、いかんせん意味がわからず辛かったw立川先生も講演のタイトルがアブストラクトと違います。というか、変更前のタイトルすら配られた資料と違う(たぶん高柳先生のタイトルを誤植している)。何がどうなっているのかわかりません。講演内容も物理的でよくわかりませんでしたが、有限の大きさの箱を考えて真空の数を数えておられました。箱のサイズによらないというのがポイントらしく、小さい箱でも大きい箱でもいいとかそんな感じのことをおっしゃっているように聞こえました。

そして最後に深谷先生。私は実は深谷先生の講演を一番楽しみにしていました。が、ただでさえ早口なのに英語なのでまったくわかりません。とりあえず、昔Witten氏が定式化した等式が数学的には右辺も左辺も定義できないのでどうしようもないみたいな話だったと思います。open string thoryとcotangent bundleのChern-Simons theoryのperturbationが同じじゃないかという話があるらしいですがChern-Simons theoryの摂動展開の係数がうまく定義できないみたいな話で、この場合には定義できるとか、いろいろ定義を頑張っているようだ、という雰囲気しかわかりませんでした。

全体的には、数学側がまだきちんと物理で現れている概念を定式化しきれていないんだろうな、という雰囲気が中島先生と深谷先生の講演から感じられました。そして自分の英語力のなさが辛かったです…

あとは、学生時代に教えてもらった先生達や先輩の顔ぶれが懐かしくて、私ももし数学続けていたらもう少しは理解できたのかな…とか、少し女々しいことも考えてしまいました。

これをいい刺激に、これからも数学の勉強頑張っていきたいと思います!
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

ブログで数式が書けた

こんにちは。京都LOVE!ringです◎

いままではブログで数式を書くときはGoogleなんちゃらというやつで画像を貼り付けるというようにしていたのですが、世の中にはMathJaxというものがあって、htmlのheadの部分にコピペするだけで数式がTex打ちできるようになるそうです。

ちょっとやってみますと
\[f(z)=\frac{1}{2\pi i}\int _C\frac{f(\zeta )}{\zeta -z}d\zeta\]
てな具合。なんと綺麗じゃありませんか!

1つブログを書くモチベーションが上がりました◎
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

ちょっと休みます

こんにちは、ringです。

最近体調が優れないので、ブログはお休み、あるいは更新頻度を著しく低くすることにしました。

読んでくださっていた方々には申し訳ありません。早く再開できるように努めます◎
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リクエストありがとうございます

こんにちは。今日はりろん物理サークルでした!ringです◎

私はtwitterをやっているのですが(このブログの左端にも表示してます)、「球面のホモトピー群bot」なるもののツイートをよくリツイートしています。

今日サークルの方とお昼を食べているときに

「ringさんがよくリツイートしているあれ、何なん?」

と聞かれまして、

「球面のホモトピー群です」

と答えたものの答えになっている訳もなくw

「ブログに説明書いてよー」

ということになりました(笑)

定義を書くだけなら一瞬ですが、せっかくリクエストを頂いたので、何かネタを考えておもしろく読めるように書いてみたいと思っています!

他にも、「これについて書いてほしい」というネタがあったら遠慮なくご連絡ください。
おもしろい小話になるように工夫して記事を書いてみます。

お気軽にお声掛けください◎
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

ring

Author:ring
大学で微分幾何学、位相幾何学を学ぶ。
修士課程修了後、就職。
会社勤めの傍ら、数学イベントやサイエンスカフェなどで、数学のおもしろさを平易に伝える活動をしています。

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